TechnicsSL-1200の魂を引き継いだPioneer製ターンテーブル [【仕様】]
『TechnicsSL-1200の魂を引き継いだPioneer製ターンテーブル』
Pioneerから発表された「DJ仕様ターンテーブル」は個人的にTechnicsSL-1200シリーズの魂をメーカーを超えて引き継いだような印象です。
下記リンクよりTechnicsSL-1200開発者の牛嶋氏とSHINGO2さん、DJ $HINさん、otairecordさんの対談がご覧いただけます。
SL-1200の開発秘話や開発者の情熱と努力の跡が垣間見れアナログユーザーにとって興味深い対談となっています。
『SL-1200開発に携わった牛嶋氏にDJ S$HIN,SHINGO2らがインタビュー』
対談にも出てきましたがSL-1200は当初家庭用のレコードプレーヤーとして開発されました。
その後クラブで使用されるようになり、どのように改良してゆけばいいか試行錯誤を重ねてこられたそうです。
クラブシーンのニーズに合わせ改良を加えた結果、クラブにとって必要不可欠な存在となりました。
ゆえに今でも名機として愛されているのでしょう。
そんなTechnicsも部品の調達やコスト面など様々な理由から製造がストップしました。
現場の要望に応えながら独自の進化を遂げたTechnicsSL-1200シリーズ。
クラブシーンも基礎を築いた歴史的価値のある名機です。
今回発表されたPioneer製DJ向けターンテーブルのデザインがほぼSL-1200と変わらない理由は
「SL-1200がターンテーブルの完成型」
だからではないでしょうか。
これ以上加えても、引いてもいけない。
この上なくシンプルを追求して出来たのがSL-1200。
TechnicsSl-1200の時点で「ターンテーブルの完成型」は確立していたと言っていいと思います。
よってPioneerが最高のターンテーブルを作ろうとした際、SL-1200に近づくのは必然的ではないでしょうか。
ただ単純にSL-1200を真似たのではなく、究極にシンプルなカタチ、
利便性等を追求したら必然的に近い形になった
のだと思います。
しかし他メーカーだからといってSL-1200を意識してないはずないです。
DJでTechnicsSL-1200が嫌いな人はいないでしょう。
ましてや「PioneerDJ」から試作機が発表されてますから当然です。
Pioneerの開発者の方もSL-1200の生産がストップしショックを受けたはず。
個人的に生産完了してしまったSL-1200への愛情が今回発表されたPioneer製DJターンテーブルにそのまま引き継がれたような感じがします。
そういう意味でSL-1200はまだ生きている。
PioneerのターンテーブルはSL-1200を引き継いだ新シリーズという印象です。
「好き」という感情にメーカーの壁はないはずですから。
Technicsは新たな音楽シーンを築いてきました。
Pioneerは最先端の技術でさらに展開させてくれることを期待しています。
「起承転結」で言うと
Technicsが「起」
Pioneerが 「承」
とう感じです。
まだまだ今後想像もつかない発展を遂げそうな「ターンテーブル」
音楽という「ソフト」な部分とDJ機材という「ハード」な部分が互いに高め合って今度もっともっと面白いカルチャーが生まれることを期待したいです。
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Pioneerから発表された「DJ仕様ターンテーブル」は個人的にTechnicsSL-1200シリーズの魂をメーカーを超えて引き継いだような印象です。
下記リンクよりTechnicsSL-1200開発者の牛嶋氏とSHINGO2さん、DJ $HINさん、otairecordさんの対談がご覧いただけます。
SL-1200の開発秘話や開発者の情熱と努力の跡が垣間見れアナログユーザーにとって興味深い対談となっています。
『SL-1200開発に携わった牛嶋氏にDJ S$HIN,SHINGO2らがインタビュー』
対談にも出てきましたがSL-1200は当初家庭用のレコードプレーヤーとして開発されました。
その後クラブで使用されるようになり、どのように改良してゆけばいいか試行錯誤を重ねてこられたそうです。
クラブシーンのニーズに合わせ改良を加えた結果、クラブにとって必要不可欠な存在となりました。
ゆえに今でも名機として愛されているのでしょう。
そんなTechnicsも部品の調達やコスト面など様々な理由から製造がストップしました。
現場の要望に応えながら独自の進化を遂げたTechnicsSL-1200シリーズ。
クラブシーンも基礎を築いた歴史的価値のある名機です。
今回発表されたPioneer製DJ向けターンテーブルのデザインがほぼSL-1200と変わらない理由は
「SL-1200がターンテーブルの完成型」
だからではないでしょうか。
これ以上加えても、引いてもいけない。
この上なくシンプルを追求して出来たのがSL-1200。
TechnicsSl-1200の時点で「ターンテーブルの完成型」は確立していたと言っていいと思います。
よってPioneerが最高のターンテーブルを作ろうとした際、SL-1200に近づくのは必然的ではないでしょうか。
ただ単純にSL-1200を真似たのではなく、究極にシンプルなカタチ、
利便性等を追求したら必然的に近い形になった
のだと思います。
しかし他メーカーだからといってSL-1200を意識してないはずないです。
DJでTechnicsSL-1200が嫌いな人はいないでしょう。
ましてや「PioneerDJ」から試作機が発表されてますから当然です。
Pioneerの開発者の方もSL-1200の生産がストップしショックを受けたはず。
個人的に生産完了してしまったSL-1200への愛情が今回発表されたPioneer製DJターンテーブルにそのまま引き継がれたような感じがします。
そういう意味でSL-1200はまだ生きている。
PioneerのターンテーブルはSL-1200を引き継いだ新シリーズという印象です。
「好き」という感情にメーカーの壁はないはずですから。
Technicsは新たな音楽シーンを築いてきました。
Pioneerは最先端の技術でさらに展開させてくれることを期待しています。
「起承転結」で言うと
Technicsが「起」
Pioneerが 「承」
とう感じです。
まだまだ今後想像もつかない発展を遂げそうな「ターンテーブル」
音楽という「ソフト」な部分とDJ機材という「ハード」な部分が互いに高め合って今度もっともっと面白いカルチャーが生まれることを期待したいです。
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2014-05-09 23:31
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