PioneerターンテーブルPLX-1000公式発表◆発売日詳細 [【仕様】]
7月17日にPioneerよりDJ仕様の新作ターンテーブルの発表がされました。
==============================================
==============================================
商品名 プロフェッショナルターンテーブル
型番 PLX-1000
希望小売価格 オープン価格(7万4,000円前後)
発売時期 >9月上旬
※http://pioneerdj.com/japanese/products/turntable/plx-1000.html
より画像引用
※http://pioneerdj.com/japanese/products/turntable/plx-1000.html
より画像引用
主な特長
(1) 使いやすさを追求した操作レイアウト
DJ機器の世界的トップメーカーとして長年培ってきたノウハウを活かしながら、ターンテーブルユーザーのニーズを徹底的に調査し、使いやすさを追求した操作レイアウトです。迷うことのない、直感的なDJプレイを可能にします。
(2) 安定した回転と素早い立ち上がりを実現するダイレクトドライブ方式※1
ダイレクトドライブ方式の採用により、クラブ等の現場での使用に耐え得る安定した回転を実現しました。また、業界最高クラスの高トルク※2モーターの搭載により、4.5 kg・cm以上の起動トルクを実現し、わずか0.3秒(33 1/3 rpm時)で定速回転に達します。
※1 モーターとターンテーブルを直接つなぐ方式。モーターの回転力を駆動体に直接伝えることで、ロスが少なく、高効率で力の伝達が可能。
※2 固定された回転軸を中心にはたらく回転力の強さ。
(3) アナログレコードの音質を活かす高音質設計
・トーンアーム内部にゴムチューブを搭載したことで、ハウリングを抑制します。
※http://pioneer.jp/corp/news/press/index/1784
より画像引用
・筐体の上部には質量が大きい亜鉛ダイキャスト、下部には厚さ8 mmの樹脂を採用したことに加え、筐体の底部に厚さ9 mmの振動抑制材を搭載したことで、優れた制振性を実現しています。
※http://pioneer.jp/corp/news/press/index/1784
より画像引用
・RCA端子には当社の高級オーディオブランドである“TAD”のディスクプレーヤーにも搭載されている金メッキを施した削り出し部品を採用しました。プラグとの安定した接続でPHONO信号をダイレクトに伝送することにより、アナログレコードの音を忠実に高音質で再生します。
(4) 可変幅を3段階から選択できるテンポコントロール
テンポ可変幅を、±8%、±16%、±50%から選択でき、幅広いテンポコントロールによりDJプレイの幅を広げます。また、「RESET」ボタンを押すだけで瞬時に±0%の定速回転に戻すことができます。
※http://pioneer.jp/corp/news/press/index/1784
より画像引用
(5) 着脱可能な電源ケーブル・音声ケーブル
※http://pioneerdj.com/japanese/products/turntable/plx-1000.html
より画像引用
電源ケーブルと音声ケーブル(アース線含む)が着脱可能なので、本機を持ち運ぶ際もケーブルが邪魔にならず、移動時の衝撃や引っかかりによる断線を回避できます。
主な仕様
電源 AC 100 V、50 Hz/60 Hz
消費電力 8 W
本体質量 13.1 kg
外形寸法 453 mm(W) × 353 mm(D) × 159 mm(H)
出力端子 RCA端子 × 1
■ターンテーブル部
駆動方式 クオーツサーボ式ダイレクトドライブ
モーター 3相ブラシレスDCモーター
ブレーキシステム 電子ブレーキ
回転数 33 1/3 rpm、45 rpm
回転数調整範囲 ±8 %、 ±16 %、 ±50 %
ワウ・フラッター 0.1 %以下WRMS(JIS WTD)
S/N比 70 dB (DIN-B)
ターンテーブル アルミダイキャスト 直径: 332 mm
起動トルク 4.5 kg・cm以上
起動時間0.3秒(33 1/3 rpm時)
■トーンアーム部
アーム形式 ユニバーサルタイプS字型トーンアーム、ジンバルサポート型軸受構造、スタティックバランス型
有効長 230 mm
オーバーハング 15 mm
トラッキングエラー 3°以内
アーム高さ 調整範囲6 mm
針圧可変範囲 0 g~4.0 g(1目盛0.1 g)
適正カートリッジ質量 3.5 g~13 g(カートリッジ単体)
バランスウェイトのみ使用時 6 g~10 g
シェルウェイト使用時 3.5 g~6.5 g
サブウェイト使用時 9.5 g~13 g
付属品
ターンテーブル
ターンテーブルシート
スリップマット
スリップシート
ダストカバー
バランスウェイト
サブウェイト
ヘッドシェル
シェルウェイト
EPレコード用アダプター
電源コード
音声ケーブル
アース線
保証書
取扱説明書
==============================================
==============================================
以上※http://pioneer.jp/corp/news/press/index/1784
より文章引用
「ダイレクトドライブ・立ち上がり0.3秒というハンパないトルク」
PLX-1000の駆動方式はダイレクトドライブとなっており0km/hスタートから0.3秒で定速に達します。
トルクが非常に強い作りになっています。
battleDJのQ-Bartが開発に関わっているためトルクの強さ、立ち上がりには
幾度と試行錯誤を繰り返したことでしょう。
世界的なbattleDJのQ-bartのお墨付きですので
ガシガシスクラッチをするDJにも最適なターンテーブルと言えます。
「トーンアーム内部にゴムチューブ」
またトーンアームにゴム製のチューブが入ってることでハウリングが制御されています。
レコードに近部分ほど音質の面で重要になってきますので
今回の処理により高音質で伝達できるようになりました。
「RCA端子搭載で高音質コードに変更可能」
tecnhics SL-1200のコードが作り付けなのに対しPLX-1000は脱着可能です。
これによって高音質なコードに変更することができます。
まだメンテナンスの面でも大変楽になりました。
移動の際も断線の危険性が少なくなります。
「脱着可能な電源コード」
コード同様に変更ができより高音質にこだわることができます。
「pioneer PLシリーズの次世代モデルPLX-1000」
Pioneerのターンテーブルの歴史は60年におよびます。
最初に発売されたのは「PLA-1」
1994年には「CDJ-50」が発売され
現在DJ界でシェアを独占するメーカーに成長しました。
今回初のDJ向けアナログターンテーブルとなりますが
品質は60年の歴史が物語ったいることでしょう。
「次世代の機材」
Tecnhicsがターンテーブルを製造していない現在、
世界のCLUB機材の常識を変えてしまうかもしれません。
今までターンテーブルを買いたくても新品のTecnicsターンテーブルが買えないと嘆いていた方。
あと1ヶ月弱で次世代のターンテーブルが発売されます。
(もちろん中古のTecnhicsSL-1200でも十分な性能をもってますので全く否定しません)
今回の発売は
「SERATO・TRACTOR」の登場に継ぐ一大事件
だと予想してます。
「今までTecnhicsSL-1200を使っていたけど今後いつ故障するわからないから
新品のターンテーブルを買っておきたい。けど納得のいくメーカー、ターンテーブルがない」
いうDJの方も多いと思います。
そんなTecnhicsSL-1200ユーザーがやっと納得のいくターンテーブルが発売されるのではないでしょうか。
「PLX-1000実機を試すチャンス!7月25日はパイオニア プラザ銀座へ!」
PLX-1000の発表に伴って発売前に実機が公開されます。
興味のある方は足を箱mmで見てはいかがでしょうか?
パイオニア プラザ銀座
http://pioneer.jp/corp/publicity/pioneer-ginza/display/dj-dancer/20140717/
【交通案内】
JR:有楽町駅より徒歩5分
東京メトロ:銀座一丁目より徒歩3分
東京メトロ:銀座駅より徒歩3分
【開館時間】11:00~19:00
【休 館 日】 毎週月曜(月曜日が祝日の場合翌日)
【一般電話】03-5579-9381
==============================================
==============================================
商品名 プロフェッショナルターンテーブル
型番 PLX-1000
希望小売価格 オープン価格(7万4,000円前後)
発売時期 >9月上旬
※http://pioneerdj.com/japanese/products/turntable/plx-1000.html
より画像引用
※http://pioneerdj.com/japanese/products/turntable/plx-1000.html
より画像引用
主な特長
(1) 使いやすさを追求した操作レイアウト
DJ機器の世界的トップメーカーとして長年培ってきたノウハウを活かしながら、ターンテーブルユーザーのニーズを徹底的に調査し、使いやすさを追求した操作レイアウトです。迷うことのない、直感的なDJプレイを可能にします。
(2) 安定した回転と素早い立ち上がりを実現するダイレクトドライブ方式※1
ダイレクトドライブ方式の採用により、クラブ等の現場での使用に耐え得る安定した回転を実現しました。また、業界最高クラスの高トルク※2モーターの搭載により、4.5 kg・cm以上の起動トルクを実現し、わずか0.3秒(33 1/3 rpm時)で定速回転に達します。
※1 モーターとターンテーブルを直接つなぐ方式。モーターの回転力を駆動体に直接伝えることで、ロスが少なく、高効率で力の伝達が可能。
※2 固定された回転軸を中心にはたらく回転力の強さ。
(3) アナログレコードの音質を活かす高音質設計
・トーンアーム内部にゴムチューブを搭載したことで、ハウリングを抑制します。
※http://pioneer.jp/corp/news/press/index/1784
より画像引用
・筐体の上部には質量が大きい亜鉛ダイキャスト、下部には厚さ8 mmの樹脂を採用したことに加え、筐体の底部に厚さ9 mmの振動抑制材を搭載したことで、優れた制振性を実現しています。
※http://pioneer.jp/corp/news/press/index/1784
より画像引用
・RCA端子には当社の高級オーディオブランドである“TAD”のディスクプレーヤーにも搭載されている金メッキを施した削り出し部品を採用しました。プラグとの安定した接続でPHONO信号をダイレクトに伝送することにより、アナログレコードの音を忠実に高音質で再生します。
(4) 可変幅を3段階から選択できるテンポコントロール
テンポ可変幅を、±8%、±16%、±50%から選択でき、幅広いテンポコントロールによりDJプレイの幅を広げます。また、「RESET」ボタンを押すだけで瞬時に±0%の定速回転に戻すことができます。
※http://pioneer.jp/corp/news/press/index/1784
より画像引用
(5) 着脱可能な電源ケーブル・音声ケーブル
※http://pioneerdj.com/japanese/products/turntable/plx-1000.html
より画像引用
電源ケーブルと音声ケーブル(アース線含む)が着脱可能なので、本機を持ち運ぶ際もケーブルが邪魔にならず、移動時の衝撃や引っかかりによる断線を回避できます。
主な仕様
電源 AC 100 V、50 Hz/60 Hz
消費電力 8 W
本体質量 13.1 kg
外形寸法 453 mm(W) × 353 mm(D) × 159 mm(H)
出力端子 RCA端子 × 1
■ターンテーブル部
駆動方式 クオーツサーボ式ダイレクトドライブ
モーター 3相ブラシレスDCモーター
ブレーキシステム 電子ブレーキ
回転数 33 1/3 rpm、45 rpm
回転数調整範囲 ±8 %、 ±16 %、 ±50 %
ワウ・フラッター 0.1 %以下WRMS(JIS WTD)
S/N比 70 dB (DIN-B)
ターンテーブル アルミダイキャスト 直径: 332 mm
起動トルク 4.5 kg・cm以上
起動時間0.3秒(33 1/3 rpm時)
■トーンアーム部
アーム形式 ユニバーサルタイプS字型トーンアーム、ジンバルサポート型軸受構造、スタティックバランス型
有効長 230 mm
オーバーハング 15 mm
トラッキングエラー 3°以内
アーム高さ 調整範囲6 mm
針圧可変範囲 0 g~4.0 g(1目盛0.1 g)
適正カートリッジ質量 3.5 g~13 g(カートリッジ単体)
バランスウェイトのみ使用時 6 g~10 g
シェルウェイト使用時 3.5 g~6.5 g
サブウェイト使用時 9.5 g~13 g
付属品
ターンテーブル
ターンテーブルシート
スリップマット
スリップシート
ダストカバー
バランスウェイト
サブウェイト
ヘッドシェル
シェルウェイト
EPレコード用アダプター
電源コード
音声ケーブル
アース線
保証書
取扱説明書
==============================================
==============================================
以上※http://pioneer.jp/corp/news/press/index/1784
より文章引用
「ダイレクトドライブ・立ち上がり0.3秒というハンパないトルク」
PLX-1000の駆動方式はダイレクトドライブとなっており0km/hスタートから0.3秒で定速に達します。
トルクが非常に強い作りになっています。
battleDJのQ-Bartが開発に関わっているためトルクの強さ、立ち上がりには
幾度と試行錯誤を繰り返したことでしょう。
世界的なbattleDJのQ-bartのお墨付きですので
ガシガシスクラッチをするDJにも最適なターンテーブルと言えます。
「トーンアーム内部にゴムチューブ」
またトーンアームにゴム製のチューブが入ってることでハウリングが制御されています。
レコードに近部分ほど音質の面で重要になってきますので
今回の処理により高音質で伝達できるようになりました。
「RCA端子搭載で高音質コードに変更可能」
tecnhics SL-1200のコードが作り付けなのに対しPLX-1000は脱着可能です。
これによって高音質なコードに変更することができます。
まだメンテナンスの面でも大変楽になりました。
移動の際も断線の危険性が少なくなります。
「脱着可能な電源コード」
コード同様に変更ができより高音質にこだわることができます。
「pioneer PLシリーズの次世代モデルPLX-1000」
Pioneerのターンテーブルの歴史は60年におよびます。
最初に発売されたのは「PLA-1」
1994年には「CDJ-50」が発売され
現在DJ界でシェアを独占するメーカーに成長しました。
今回初のDJ向けアナログターンテーブルとなりますが
品質は60年の歴史が物語ったいることでしょう。
「次世代の機材」
Tecnhicsがターンテーブルを製造していない現在、
世界のCLUB機材の常識を変えてしまうかもしれません。
今までターンテーブルを買いたくても新品のTecnicsターンテーブルが買えないと嘆いていた方。
あと1ヶ月弱で次世代のターンテーブルが発売されます。
(もちろん中古のTecnhicsSL-1200でも十分な性能をもってますので全く否定しません)
今回の発売は
「SERATO・TRACTOR」の登場に継ぐ一大事件
だと予想してます。
「今までTecnhicsSL-1200を使っていたけど今後いつ故障するわからないから
新品のターンテーブルを買っておきたい。けど納得のいくメーカー、ターンテーブルがない」
いうDJの方も多いと思います。
そんなTecnhicsSL-1200ユーザーがやっと納得のいくターンテーブルが発売されるのではないでしょうか。
「PLX-1000実機を試すチャンス!7月25日はパイオニア プラザ銀座へ!」
PLX-1000の発表に伴って発売前に実機が公開されます。
興味のある方は足を箱mmで見てはいかがでしょうか?
パイオニア プラザ銀座
http://pioneer.jp/corp/publicity/pioneer-ginza/display/dj-dancer/20140717/
【交通案内】
JR:有楽町駅より徒歩5分
東京メトロ:銀座一丁目より徒歩3分
東京メトロ:銀座駅より徒歩3分
【開館時間】11:00~19:00
【休 館 日】 毎週月曜(月曜日が祝日の場合翌日)
【一般電話】03-5579-9381
PioneerAV事業売却?DJ向けターンテーブルはどうなる? [【PioneerDJ】]
PioneerAV事業売却?DJ向けターンテーブルはどうなる?
2014年5月15日付の日経電子版によるとPioneerは
PioneerAV(音響・映像)機器事業を売却する方針を固めた
そうです。
船井電機などと交渉を進めており、夏ごろの合意を目指しています。
このようになった背景としてインターネットによる動画・音楽配信の普及のためAV機器の需要の低迷があげられます。
3月に発表のあったPioneerのターンテーブルはもちろん、DJミキサー、seratoMIDIコントローラー等の『PioneerDJ』から発売されているAV機器は今後どうなるのでしょう?もう製造されないのでしょうか?
不安に感じる方も多いと思いますが日経電子版によると
「DJ機材を除いたAV事業の売却」
との事です。
なので今までどおり『PioneerDJ』は存続するそうです。安心しました。
DJ機材は利益率が高いらしく従来通り存続します。
逆に言うとPioneerのAV事業はDJ機材を担当する『PioneerDJ』に絞った事になるので今後DJ機材の更なる発展を期待できるのでは無いでしょうか?
Pioneerの新作ターンテーブルをはじめ、DJ機器全般が今までよりもハイスピードで発展する予感がします。
今まで以上に『PioneerDJ』の動きから目が離せません。
※日経電子版参照
http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXNASDZ140JX_14052014MM8000/
2014年5月15日付の日経電子版によるとPioneerは
PioneerAV(音響・映像)機器事業を売却する方針を固めた
そうです。
船井電機などと交渉を進めており、夏ごろの合意を目指しています。
このようになった背景としてインターネットによる動画・音楽配信の普及のためAV機器の需要の低迷があげられます。
3月に発表のあったPioneerのターンテーブルはもちろん、DJミキサー、seratoMIDIコントローラー等の『PioneerDJ』から発売されているAV機器は今後どうなるのでしょう?もう製造されないのでしょうか?
不安に感じる方も多いと思いますが日経電子版によると
「DJ機材を除いたAV事業の売却」
との事です。
なので今までどおり『PioneerDJ』は存続するそうです。安心しました。
DJ機材は利益率が高いらしく従来通り存続します。
逆に言うとPioneerのAV事業はDJ機材を担当する『PioneerDJ』に絞った事になるので今後DJ機材の更なる発展を期待できるのでは無いでしょうか?
Pioneerの新作ターンテーブルをはじめ、DJ機器全般が今までよりもハイスピードで発展する予感がします。
今まで以上に『PioneerDJ』の動きから目が離せません。
※日経電子版参照
http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXNASDZ140JX_14052014MM8000/
TechnicsSL-1200の魂を引き継いだPioneer製ターンテーブル [【仕様】]
『TechnicsSL-1200の魂を引き継いだPioneer製ターンテーブル』
Pioneerから発表された「DJ仕様ターンテーブル」は個人的にTechnicsSL-1200シリーズの魂をメーカーを超えて引き継いだような印象です。
下記リンクよりTechnicsSL-1200開発者の牛嶋氏とSHINGO2さん、DJ $HINさん、otairecordさんの対談がご覧いただけます。
SL-1200の開発秘話や開発者の情熱と努力の跡が垣間見れアナログユーザーにとって興味深い対談となっています。
『SL-1200開発に携わった牛嶋氏にDJ S$HIN,SHINGO2らがインタビュー』
対談にも出てきましたがSL-1200は当初家庭用のレコードプレーヤーとして開発されました。
その後クラブで使用されるようになり、どのように改良してゆけばいいか試行錯誤を重ねてこられたそうです。
クラブシーンのニーズに合わせ改良を加えた結果、クラブにとって必要不可欠な存在となりました。
ゆえに今でも名機として愛されているのでしょう。
そんなTechnicsも部品の調達やコスト面など様々な理由から製造がストップしました。
現場の要望に応えながら独自の進化を遂げたTechnicsSL-1200シリーズ。
クラブシーンも基礎を築いた歴史的価値のある名機です。
今回発表されたPioneer製DJ向けターンテーブルのデザインがほぼSL-1200と変わらない理由は
「SL-1200がターンテーブルの完成型」
だからではないでしょうか。
これ以上加えても、引いてもいけない。
この上なくシンプルを追求して出来たのがSL-1200。
TechnicsSl-1200の時点で「ターンテーブルの完成型」は確立していたと言っていいと思います。
よってPioneerが最高のターンテーブルを作ろうとした際、SL-1200に近づくのは必然的ではないでしょうか。
ただ単純にSL-1200を真似たのではなく、究極にシンプルなカタチ、
利便性等を追求したら必然的に近い形になった
のだと思います。
しかし他メーカーだからといってSL-1200を意識してないはずないです。
DJでTechnicsSL-1200が嫌いな人はいないでしょう。
ましてや「PioneerDJ」から試作機が発表されてますから当然です。
Pioneerの開発者の方もSL-1200の生産がストップしショックを受けたはず。
個人的に生産完了してしまったSL-1200への愛情が今回発表されたPioneer製DJターンテーブルにそのまま引き継がれたような感じがします。
そういう意味でSL-1200はまだ生きている。
PioneerのターンテーブルはSL-1200を引き継いだ新シリーズという印象です。
「好き」という感情にメーカーの壁はないはずですから。
Technicsは新たな音楽シーンを築いてきました。
Pioneerは最先端の技術でさらに展開させてくれることを期待しています。
「起承転結」で言うと
Technicsが「起」
Pioneerが 「承」
とう感じです。
まだまだ今後想像もつかない発展を遂げそうな「ターンテーブル」
音楽という「ソフト」な部分とDJ機材という「ハード」な部分が互いに高め合って今度もっともっと面白いカルチャーが生まれることを期待したいです。
Pioneerから発表された「DJ仕様ターンテーブル」は個人的にTechnicsSL-1200シリーズの魂をメーカーを超えて引き継いだような印象です。
下記リンクよりTechnicsSL-1200開発者の牛嶋氏とSHINGO2さん、DJ $HINさん、otairecordさんの対談がご覧いただけます。
SL-1200の開発秘話や開発者の情熱と努力の跡が垣間見れアナログユーザーにとって興味深い対談となっています。
『SL-1200開発に携わった牛嶋氏にDJ S$HIN,SHINGO2らがインタビュー』
対談にも出てきましたがSL-1200は当初家庭用のレコードプレーヤーとして開発されました。
その後クラブで使用されるようになり、どのように改良してゆけばいいか試行錯誤を重ねてこられたそうです。
クラブシーンのニーズに合わせ改良を加えた結果、クラブにとって必要不可欠な存在となりました。
ゆえに今でも名機として愛されているのでしょう。
そんなTechnicsも部品の調達やコスト面など様々な理由から製造がストップしました。
現場の要望に応えながら独自の進化を遂げたTechnicsSL-1200シリーズ。
クラブシーンも基礎を築いた歴史的価値のある名機です。
今回発表されたPioneer製DJ向けターンテーブルのデザインがほぼSL-1200と変わらない理由は
「SL-1200がターンテーブルの完成型」
だからではないでしょうか。
これ以上加えても、引いてもいけない。
この上なくシンプルを追求して出来たのがSL-1200。
TechnicsSl-1200の時点で「ターンテーブルの完成型」は確立していたと言っていいと思います。
よってPioneerが最高のターンテーブルを作ろうとした際、SL-1200に近づくのは必然的ではないでしょうか。
ただ単純にSL-1200を真似たのではなく、究極にシンプルなカタチ、
利便性等を追求したら必然的に近い形になった
のだと思います。
しかし他メーカーだからといってSL-1200を意識してないはずないです。
DJでTechnicsSL-1200が嫌いな人はいないでしょう。
ましてや「PioneerDJ」から試作機が発表されてますから当然です。
Pioneerの開発者の方もSL-1200の生産がストップしショックを受けたはず。
個人的に生産完了してしまったSL-1200への愛情が今回発表されたPioneer製DJターンテーブルにそのまま引き継がれたような感じがします。
そういう意味でSL-1200はまだ生きている。
PioneerのターンテーブルはSL-1200を引き継いだ新シリーズという印象です。
「好き」という感情にメーカーの壁はないはずですから。
Technicsは新たな音楽シーンを築いてきました。
Pioneerは最先端の技術でさらに展開させてくれることを期待しています。
「起承転結」で言うと
Technicsが「起」
Pioneerが 「承」
とう感じです。
まだまだ今後想像もつかない発展を遂げそうな「ターンテーブル」
音楽という「ソフト」な部分とDJ機材という「ハード」な部分が互いに高め合って今度もっともっと面白いカルチャーが生まれることを期待したいです。
Pioneer ターンテーブル 価格 値段 [【価格】]
《Pioneer ターンテーブル 価格 値段 動画》
ドイツのフランクフルトで行われてた世界最大級の楽器の見本市
「Musikmesse 2014」
今年はピッグニュースが発表されました。
今年の目玉となったのが
「DJ仕様のpioneer製アナログターンテーブル」
今回はpioneerのターンテーブル取材動画を取り上げてゆきます。
前回は写真だけでのご紹介でしたが、今回の動画で以前より質感などイメージできると思います。
前回の記事はこちら
スタッフの話では「今のところ、これについては何もお話しできない」とのこと。
値段・発売日等詳細はすべて非公開となっております。
とは言っても「Pioneerの新作ターンテーブルっていくら?」と気になりますよね。
あくまで予想ですが価格はtechnics sl-1200くらいではないでしょうか?
sl-1200ライクな仕様のpioneerターンテーブル。
スタイルもほぼtechnics sl-1200と同じ。
開発者ほかPioneerサイドからtechnics sl-1200への尊敬の念はライバルメーカーとはいえ相当のものでしょう。
師匠よりも高値をつけるのは申し訳ないという日本人的な謙虚さがあるのではないかと勝手に予想しています。
予想ですがtechnics sl-1200よりも高すぎず安すぎず、ほぼ同じくらいになるのではないでしょうか。
ちなみに
technics sl-1200シリーズ最終作のsl-1200MK6の販売価格は¥59,800ほどでした。
これを基準に検討してみてはいかがでしょう。
ドイツのフランクフルトで行われてた世界最大級の楽器の見本市
「Musikmesse 2014」
今年はピッグニュースが発表されました。
今年の目玉となったのが
「DJ仕様のpioneer製アナログターンテーブル」
今回はpioneerのターンテーブル取材動画を取り上げてゆきます。
前回は写真だけでのご紹介でしたが、今回の動画で以前より質感などイメージできると思います。
前回の記事はこちら
スタッフの話では「今のところ、これについては何もお話しできない」とのこと。
値段・発売日等詳細はすべて非公開となっております。
とは言っても「Pioneerの新作ターンテーブルっていくら?」と気になりますよね。
あくまで予想ですが価格はtechnics sl-1200くらいではないでしょうか?
sl-1200ライクな仕様のpioneerターンテーブル。
スタイルもほぼtechnics sl-1200と同じ。
開発者ほかPioneerサイドからtechnics sl-1200への尊敬の念はライバルメーカーとはいえ相当のものでしょう。
師匠よりも高値をつけるのは申し訳ないという日本人的な謙虚さがあるのではないかと勝手に予想しています。
予想ですがtechnics sl-1200よりも高すぎず安すぎず、ほぼ同じくらいになるのではないでしょうか。
ちなみに
technics sl-1200シリーズ最終作のsl-1200MK6の販売価格は¥59,800ほどでした。
これを基準に検討してみてはいかがでしょう。
Pioneer ターンテーブル 公開情報 [【仕様】]
Pioneer ターンテーブル 公開
全世界のDJに衝撃を与える前兆と言っても良いのではないでしょうか?
CDJ、DJMIXER、seratoコントローラーなどDJ界で抜群の信頼と安定感、操作性を兼ね揃えているPioneerがターンテーブルの試作を公開しました。発売は未定のようですが今後確実に発売されるでしょうね。
Pioneerがまさかターンテーブルまで!!?
DJにとってターンテーブルといったらtecnhics/SL-1200というのが常識。未だにDJ界の中心にある機材です。
しかしTecnhicsがSL-1200の製造休止をしている今、未だにこれを超えるものは現れていません。
今回Pioneerがターンテーブルの試作を発表したということは本気でTecnhicsに喧嘩を仕掛けてきたと言って良いでしょう。Pioneerとして唯一超えられないのがTecnhicsのターンテーブル。
ターンテーブルでもNo.1の座を手に入れDJ機材の全てのシェアを独占したいということなのでしょう。
デザインも全体的にSL-1200をかなり意識した作りとなっています。
「start/stop」がPioneerのトレードマークでもある丸ボタンというのがニクい!
SL-1200の良さを取り入れながらPioneerカラーを出してきたとこが好印象です。
ピッチは±8%、±16%、±50%で調整可能。
回転速度は33rpmと45rpm。
金メッキのPHONO出力とアース端子、電源インレット。
Tecnhicsのように直付けのケーブルでは無く電源、コードに拘る方には嬉しい仕様のようです。
デジタル処理を得意とするPionnerなら高音質のアナログターンテーブルを作ってくれることでしょう。
Tecnhicsしか認めないという硬派なDJを納得させる可能性をおおいに秘めているPioneerのターンテーブル。
DJの常識をかえてしまうかもしれません。
今後の動きが非常にたのしみです。
===========================
『関連記事』
PioneerAV事業売却?DJ向けターンテーブルはどうなる?
http://pioneer-turntable.blog.so-net.ne.jp/PioneerAV
TechnicsSL-1200の魂を引き継いだPioneer製ターンテーブル
Pioneer ターンテーブル 価格 値段
===========================
全世界のDJに衝撃を与える前兆と言っても良いのではないでしょうか?
CDJ、DJMIXER、seratoコントローラーなどDJ界で抜群の信頼と安定感、操作性を兼ね揃えているPioneerがターンテーブルの試作を公開しました。発売は未定のようですが今後確実に発売されるでしょうね。
Pioneerがまさかターンテーブルまで!!?
DJにとってターンテーブルといったらtecnhics/SL-1200というのが常識。未だにDJ界の中心にある機材です。
しかしTecnhicsがSL-1200の製造休止をしている今、未だにこれを超えるものは現れていません。
今回Pioneerがターンテーブルの試作を発表したということは本気でTecnhicsに喧嘩を仕掛けてきたと言って良いでしょう。Pioneerとして唯一超えられないのがTecnhicsのターンテーブル。
ターンテーブルでもNo.1の座を手に入れDJ機材の全てのシェアを独占したいということなのでしょう。
デザインも全体的にSL-1200をかなり意識した作りとなっています。
「start/stop」がPioneerのトレードマークでもある丸ボタンというのがニクい!
SL-1200の良さを取り入れながらPioneerカラーを出してきたとこが好印象です。
ピッチは±8%、±16%、±50%で調整可能。
回転速度は33rpmと45rpm。
金メッキのPHONO出力とアース端子、電源インレット。
Tecnhicsのように直付けのケーブルでは無く電源、コードに拘る方には嬉しい仕様のようです。
デジタル処理を得意とするPionnerなら高音質のアナログターンテーブルを作ってくれることでしょう。
Tecnhicsしか認めないという硬派なDJを納得させる可能性をおおいに秘めているPioneerのターンテーブル。
DJの常識をかえてしまうかもしれません。
今後の動きが非常にたのしみです。
===========================
『関連記事』
PioneerAV事業売却?DJ向けターンテーブルはどうなる?
http://pioneer-turntable.blog.so-net.ne.jp/PioneerAV
TechnicsSL-1200の魂を引き継いだPioneer製ターンテーブル
Pioneer ターンテーブル 価格 値段
===========================